GANTZ E 各巻の超あらすじと感想 最新刊3巻発売中
GANTZ×江戸を題材にした「GANTZ:E」という漫画ですが、とても面白いです!GANTZが好きな方には、絶対に読んでいただきたい漫画です。
「GANTZ:E」という漫画は、ヤングジャンプで連載しているSFアクション漫画。原作は奥浩哉先生。作画は花月仁先生。
奥浩哉先生の代表作は、「GANTZ」、「いぬやしき」、「GIGANT」ですね!「GIGANT」も本当面白いんですよね!
この記事では、「GANTZ:E」の良かったシーンや感想を述べていく記事となります。本当に面白い漫画ですので、興味を持たれた方は、是非読んでいただきたいと思います。ちなみに、私は、「GANTZ」、「GIGANT」を全巻集めるぐらい、奥先生の漫画が大好きです!
最新刊
GANTZ:E 登場キャラクター
半兵衛
17歳の青年。お春のことが好き。強さを求め、勝負は相撲でとる。お春が好きな政吉をライバル視している。
お春
17歳の女性。隣の村の政吉のことが好き。
政吉
喧嘩で10人のした男。半兵衛と同じぐらいデカい。
姫
なぞに包まれているが、どこかのお姫様。
経験者の男
なぞに包まれているが、GANTZ経験者。あまり強そうではないが、スーツの着方などは知っている。
GANTZ:E 1巻のあらすじと感想
あのガンツが江戸時代を舞台に帰ってきた!どことなく、初代ガンツと似た設定に、興奮がよみがえる!!
〇〇〇一:ある百姓
時代は江戸時代。農家の半兵衛は、幼馴染?のお春に、夫婦になってくれと告白する。しかし、お春は隣の村の、政吉に恋をしていた。半兵衛は政吉がどういう男なのか会いに行く。雨の中、半兵衛はいきなり、政吉に相撲を持ち掛ける。喧嘩にも似た相撲が始まる。そんな中、川に流されている女の子(おきぬ)を見つける。半兵衛と政吉は荒れている川に飛び込み、女の子を助けるが、二人ともおぼれてしまう。
GANTZファンなら、この展開で、あのシーンを思い出してしまいますよね。線路に落ちた人を助ける、黒野と加藤を。そうです、全く同じ展開で死んでしまうんです。もうこれを聞いただけで買いたくなりますよね?第一話で一気に取り込まれました!
〇〇〇二:古寺の人々
二人は目覚めると謎の部屋に転送されていた。そこには大勢の人と謎の玉があった。そこにいる人たちは皆、死んだと思ったらこの部屋に居たと口を揃える。この部屋から出ようと戸を蹴破ろうとするがびくともしない。すると、また一人転送されてくる。転送されてきたのは姫と見られる女性だった。そしてさらにもう一人転送されてきた。
まんま謎の玉がGANTZで、わくわくが止まりません。これから、刀や銃やスーツがでてくるんでしょうが、江戸時代仕様なのかなあと想像を掻き立てます。刀は江戸時代っぽいのかな?銃は火縄銃みたいなものかな?スーツは鎖帷子みたいなものかな?なんて、次のページをめくる指が止まらなくなりました。
〇〇〇三:迫る時間を唄う球
最後に転送されてきた人間が、「俺の言うことを聞け」と命令口調で話す。ここにいる人間はまだ死んでいなく、あることをすれば助かると伝える。そして、球から出てくる刀や鉄砲を使い妖怪と戦えと指示する。すると球が歌いだす。そこには宮本武蔵を倒せという命令が書いてあった。すると球から無数の武器などが出てくる。
球が歌っていた曲を調べると「佐渡おけさ」という歌なんですね。新潟県佐渡市の民謡なのだそうです。漫画内でも「佐渡おけさか・・・」とあるのですが、曲名だとは気づきませんでした!いよいよ、開戦です!しょっぱなから宮本武蔵という強そうな敵なので、短編で終わらせようという気がプンプンとしてきました。
〇〇〇四:戦の予兆
名前が書かれたケースを発見し、各々で準備を始める。転送された先にはカラスの兵隊たちがいた。カラスの兵隊は不気味にやりを構えて近づいてきた。
ふたを開けてみたら、武器やスーツは、初代ガンツとほぼ同じやんって感じでした!いよいよバトルが始まるわけですが、なんか江戸っぽさを出してほしいなあと、思うわけです。これからの展開が楽しみです!
〇〇〇伍:地獄風景
カラスの兵隊はじりじりと詰め寄ってくる。カラスの兵隊は、スーツを着ていないものを葬っていく。皆が逃げまどっていると、一人の人間の頭が爆発。スーツを着た半兵衛はカラスの兵隊に立ち向かっていく。
最後に転送されてきた人間は経験者なのでしょうが、初代GANTZと違い嫌な奴ではなさそう。(西くんのことです)指定のエリアから逃げ出すと爆発するGANTZルールは今回も適用なのですね!銃でのバトルもこれからでてくるのかな?非常に楽しみです!
〇〇〇六:覚醒
半兵衛がカラスの兵隊を蹴散らしていく。カラスの兵隊は姫に刃を向けていた。今にも刺されそうなところに、政吉が参上する。
スーツの力がすごいことを読者に伝える回でした。姫様もこれから戦っていくのかな?初代ガンツにはスーツを着ずに善戦する回がありました。例えば、お寺の上からのスナイパーとかw 懐かしいですね!さて、スーツを着ていないサムライたちの運命はいかに。
〇〇〇七:真剣勝負
サムライとの真剣勝負が開始する。スーツを着ていないサムライ達はやられてしまう。
しびれました。スーツを着ていないサムライの戦う姿。もしかしたら倒してくれるかもと思いましたが、やはりGANTZっていう漫画は裏切ってきます。絶望を植え付けるのが得意なこと忘れていました。無残にもやられるサムライ。スーツの大切さを徹底的に植え付けてくる回。姫のお尻というサービスカットも忘れませんね。お見事。
〇〇〇八:足音
サムライたちを殺したカラスの兵隊を蹴散らす半兵衛と経験者の男。そこに大きな足音を鳴らし登場したのは、大きな物の怪であった。
銃が登場してきました。安心してください、今回も、「ギョーン」は健在です。そして、ラストに出てきたのは大きな物の怪。こいつは中ボスなのか?宮本武蔵では無さそうだが、強そうな風貌をしています。次のバトルがとても楽しみです。
GANTZ:E 2巻の超あらすじ
二巻は、ついに強敵とのバトル!ハードスーツも登場し、過去のガンツを思い出します!ここから物語が激しくなっていきそうな予感!
〇〇〇九:巨山の如く
- 大入道が登場
〇〇一〇:連携攻撃
- メンバーで連携を取り大入道を攻撃
〇〇一一:鬼兄弟
- 巨大な二人の剣士が登場
〇〇一二:二対二
- 二人の巨大な剣士に半兵衛と政吉は立ち向かう
〇〇一三:嫌な予感
- 更に新たな剣士が登場
〇〇一四:つばめ返し
- 剣士は秘剣つばめ返しで攻めてくる
〇〇一伍:切断
- 半兵衛と政吉が連携して剣士を攻撃
〇〇一六:秒殺
- 宮本武蔵登場
〇〇一七:黒鋼の集団
- 宮本武蔵が圧倒的攻撃を仕掛ける
GANTZ:E 3巻の超あらすじ
二戦目の舞台は、過去のガンツでもあったお寺!あの興奮がよみがえる!!千手観音とのバトルはあるのか?是非読んでみてください!
〇〇一八:蹂躙装備
- ハードスーツの男たちが参戦する
〇〇一九:点数合戦
- ガンツが採点する
〇〇二〇:それぞれの夜明け
- 戦いが終わりそれぞれの場所へ戻る
〇〇二一:博打
- ある男が馬とぶつかり超能力を手に入れる
〇〇二二:新入り
- 博打者、スリをする者がそれぞれ死亡する
〇〇二三:大火の後始末
- 大火事で多くの人間がガンツの待機部屋に召集される
- 二戦目の舞台へ転送される
〇〇二四:死傷者多数
- 仁王像が動き出す
〇〇二伍:仁王像
- 仁王像とのバトル