【終末のワルキューレ】感想 対戦表、出場メンバー
【週末のワルキューレ】とは、人類存亡を賭け、人間と神が戦いを行うという漫画です!
人間13人と神13人が戦うのですが、この記事では対戦表や、感想を述べていきます。
範馬刃牙などの、タイマンバトル漫画が好きな方には必ず刺さる漫画です!!!
【終末のワルキューレ】とは
【終末のワルキューレ】について、ちょっとだけ説明。
作画:アジチカ先生 原作:梅村真也先生 構成:フクイタクミ先生 が月刊コミックゼノンにて連載中の漫画となります。
人類の創造主である神は、1000年に一度、全世界の神を集めて”人類存亡会議”を行っています。この会議で全会一致で”終末”とされた場合に、人間は否応なく滅亡することとなります。
物語の始まりは、この会議で全会一致で”終末”とされ、”終末”が決定する直前に、ワルキューレのヒルデがモノ申します。その内容は、神と人類によるタイマン勝負、通称「神VS人類最終闘争(ラグナロク)」を行うこと。
その内容とは、13対13で試合が行われ先に7勝した方が勝利。人類が負けた場合は、”終末”が決定するというもの。人類存亡を賭け熱いバトルが繰り広げられる。
第1試合 呂布VSトール戦(1-2巻)
開幕戦、無双シリーズなどで、一躍その強さが有名になった呂布と神トールのバトル。読み手を裏切るような展開が続き、とても面白い一戦だった。呂布については、スピンオフ作品もあり、面白いので是非。
第2試合 アダムVSゼウス戦について(2-3巻)
人類の始めとなるアダムと有名な神 ゼウスとの一戦。これまた、読者を裏切る展開で面白かった。2戦目で有名どころを使ってくるあたり、ここで惹きつけてやろうという思いが伝わった。
第3試合 佐々木小次郎VSポセイドン戦について(3-5巻)
三戦目から、ページ数が多くなってくる。1戦1戦の厚みも増してきた。週末のワルキューレの展開は、とことん裏切ってくる。そこが人気の理由だろうか。小次郎のラスト展開は、是非読んでいただきたい。
第4試合 ジャック・ザ・リッパー VS ヘラクレス戦について(5-7巻)
今までは人間側を応援したくなる展開だったが、この試合はそれが逆転する。週末のワルキューレは、「裏切り」に重きを置いているのだなあと改めて思った。モヤモヤが残る試合ではあった。だがそこがいい!
第5試合 雷電為右衛門 VS シヴァ戦について(8-10巻)
この試合は、どちらが勝ってもおかしくないという均衡を感じた展開だった。また、回想が多くなってきたと感じた試合だった。鬼滅の刃でもそうだが、回想が多い漫画増えてきたなあと。早く展開を知りたい人、テンポを大事にする人もいるだろうから、良し悪しがあるだろうなあと感じた。
第6試合 釈迦 VS 零福について(11-13巻)
神が人間側につく展開。これもまた、「裏切り」である。胸くそ展開を、最終的には昇華させられていたので良かった。
第7試合 始皇帝 VS ハデスについて(14-巻)
王VS王。
現在までの対戦表
人類代表 | 神器錬成 (ワルキューレ) | 試合数 | 神代表 | 試合時間 |
呂布奉先 【中国】 | 方天戟 (ランドグリーズ) | 第1試合 | トール 【北欧】 | 16分28秒 |
アダム | メリケンサック (レイヴ) | 第2試合 | ゼウス 【ギリシャ】 | 7分13秒 |
佐々木小次郎 【日本】 | 備前長光 (フリスト) | 第3試合 | ポセイドン 【ギリシャ】 | 13分07秒 |
ジャック・ザ ・リッパー 【英国】 | 手袋 (フレック) | 第4試合 | ヘラクレス 【ギリシャ】 | 26分57秒 |
雷電為右衛門 | (スルーズ) | 第5試合 | シヴァ | 11分16秒 |
釈迦 | 六道棍 | 第6試合 | 零福 | 21分37秒 |
始皇帝 | 神羅鎧袖 (アルヴィト) | 第7試合 | ハデス | |
二コラ・テスラ | アポロン | |||
レオニダス王 | スサノオノミコト | |||
沖田総司 | ロキ | |||
グレゴリー・ ラスプーチン | アヌビス | |||
ミシェル・ ノストラダムス | オーディン | |||
シモ・ヘイヘ | ベルゼブブ | |||
坂田金時 |