30代男の育児休業体験談 育休取得までの流れ メリット・デメリットも紹介
私は、30代の男です。会社員をしていて、現在の会社に7年ほど勤めております。男性の育児休業は、世間一般で取りずらい雰囲気ではありますが、国も育休には力を入れておりますし、この流れに乗じて私も取得することを決めました。なにより、小さい時の子供と触れ合いたいですし、妻に少しでも楽してほしいというところから決断しました。
育休を取得するまでの流れ 会社での立ち回り
約3か月前に上司に報告
私は、とある製造系の会社のIT部門に所属しています。そのため、プロジェクトが落ち着いたタイミングでの育休取得を計画しました。ですので、産まれてすぐの育休ではなく、産まれて四か月目のタイミングで約50日の育休を取得することに決めました!
まずは、3か月前に、課長に育休を取得したいと伝えました。今の時代、育休を拒否することは難しいので、しぶしぶOKされたというのが本当のところかと思います。忙しい時期を避けて計画したわけですが、課長は未婚でしたので、休む必要があるのか?といった感覚と思います。確かに休まなくても育てられるでしょうが、育児にかかわりたかったので、私は育休取得を目指しました!我が家の内部事情としては、安月給だし、それなら手伝ってくれよという部分もありました笑
話は戻りますが、その後、部長にも同様に育休を取得したい旨を伝え、了承いただいた流れです。部長も未婚なので、課長同様、本当のところは、休む必要があるのかといった感じに見えました。。でも、育児って本当大変なんですよね。お母さんは、睡眠時間が少ない中で、子供が起きているうちは目が離せないんですから、24時間仕事しているのと同じです。なので、夫はフォローしてあげるのが普通だと思います。
約2週間前に部内に報告
仲がいい方には、3か月前の時点で報告していましたが、部内への報告は2週間前にしました。うちの部署は、ほとんど子供がいないですし、男性の育休はなかなか例がないので、休むの?って感じが多かった印象。子供がいる方は、奥さん大変だからしっかりフォローするんだぞ!と声をかけてくださいました。
休むまでの流れはこんな感じ
- 育休を取得する期間を決める
- 仕事の忙しさを見極めて、なるべく迷惑が掛からないタイミングを選ぶ
- 3か月前に上司に報告
- 引継ぎ内容を整理
- 2週間前までに引継ぎをほぼ完了させる
- 2週間前に部内に報告
- 最終日は一人一人にあいさつ
育休を取得してのメリット・デメリット
育休を取得してのメリット
- 引継ぎをすることで仕事がマニュアル化、情報共有できる
- 妻の負担を減らせる
- 子供とのコミュニケーションが生まれる
- 家事、子供の抱っこなどで体を鍛えられる
- 育児について学べる ※おむつ替え、お風呂、抱き方などなど
- 子供のこれからをじっくりと考えることができる
育休を取得してのデメリット
- 手当はもらえるが、満額ではないため収入が下がる
- 上司や同僚に報告するときに多少のストレスがある
育休を取得してみての感想
絶賛育休中なので、完了後に作成します!